海のそばで働きたい!毎日観光地に行って思い出を作りたい!!
なんてリゾート地や観光地で働いてみたいという願望はありませんか??
「でもリゾートバイトって時給が安そう」
「知らない土地だけど友達できるかな?」
などなど不安なことが多いと思います。
そこで今回は沖縄県石垣島でリゾートバイトをした経験があるAさんにリゾバの詳しい事情についてインタビューしてきました。
なんと今回取材しましたAさんはリゾートバイトで出会った彼女と今年結婚予定だそうです!
そんな夢物語が本当にあるのですね!
リゾートバイトはそんなにハードルが高いものではないので、旅行の計画を経てる感覚でまずは一読を!
場所 | 沖縄県石垣島の沖縄料理屋 |
業務内容 | 20年以上続く本格沖縄料理屋 |
期間 | 2月〜12月 |
時給 | 950円 |
寮費 | 0円 |
食費 | 0円(勤務日は店長の作るボリュームたっぷり沖縄料理まかない) |
14時から仕込みが始まります、平日や冬はあまり忙しくないので仕込み量は少ないですが、週末や石垣島の本番と言える「ゴールデンウィーク」「夏休み」は仕込み量が多く13時から出勤することもありました。
営業開始は17時から、営業終了時間は材料が少なくなったら閉めるというスタイルでしたが、基本的には22時クローズです。
仕込みは店長と仕込みのみのスタッフと3人でします。
私は主に刺身のつまなど野菜を切る専門でした。
私が働いていた店舗はとても人気店で営業開始直後から満席になるほどでした。
そして夏休みになると予約で一日終わるという日もありました。
まかないは無料で店長が毎日作ってくれます、沖縄の飲食店の特徴はまかないが豪華というところではないでしょうか。
他の店舗の友達もみんな毎日豪華なまかないをもらっていました。
そしてボリュームが半端なかったです、沖縄の人はサービス精神が旺盛でありがたかった思い出です。
私の場合は寮ではなくシェアハウスに住んでいましたが、その家賃は店長が出してくれていました。
一人暮らしの寮よりシェアハウスを選んで正解だったと今でも思います。
それは同じくリゾートバイトに来ている仲間が沢山住んでいて、一気に友達が増えたからですね。
そしてなにより一生のパートナーである今の彼女と出会ったのもこのシェアハウスでした。
石垣島は田舎というイメージがあるかもしれませんが、24時間開いているスーパーもあり、コンビニはいたるところにあります。
極めつけはドン・キホーテもあるんです!
買い物や生活に困ることはありません、そして物価がとても安いため多少時給が安くても充分生活ができ、貯金までできてしまいます。
遊ぶところが海メインなのでお金をあまり使いません。
沖縄の人は明るくて本当に面倒見のいい人ばかりでした。
おすそ分けなどは当たり前で、地元の人との飲み会の時は一度もお金を出したことがなかったです。
そしてシェアハウスで出会った仲間はみんな関東や関西から来た人ばかりでしたが、旅好きな人が多く、今でも一生の仲間として付き合いがあります。
とにかく仲間ができて毎日仕事前に朝から海に行って青春したり、毎日シェアハウスで夜中まで語り合ったりと学生の頃のような青春を味わえたことが最高の良い思い出ですね。
辛かったことは、沖縄特有のゴキブリの大きさでしょうか(苦笑)
リゾートバイトは第二の青春時代を味わえる場所です!
リゾートバイトでは都会で味わうことのできない非日常の環境で素敵な仲間と出会えて、毎日綺麗な海を眺めながら働ける素晴らしい経験ができます。
第二の青春を味わいたい方はリゾートバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか?