ワーホリ、海外に行きたいけど
『英語に不安がある』
『お金が足りない』
などの理由で諦めていませんか?
それらの悩みはリゾートバイトで全て解決できます。
今回、リゾートバイトで一緒に働いた仲間がリゾートバイトで5カ月間お金を貯めて英語力を伸ばしてからオーストラリアにワーホリで留学しています。
今回はその仲間にインタビューをして、リゾートバイトとワーホリの経験から良かったこと、大変だったことを含め赤裸々にお話してもらいました。
Contents
リゾートバイトを選ぶときに特に重視していた内容は、お金が貯められそうかどうか、英語を使う機会があるかどうかの2つでした。
私は5カ月間働いて50万円以上貯めることを目標でやっていましたが、実際はそれ以上貯めることができました。
特に意識して貯めようとしていたわけではなく、休日などは遊びに行ったりしたのですが、それでも大丈夫でした。(働く場所や、環境によって金額は変わります。)
私が働いていた場所は週に1組以上は海外の方が泊まるような旅館だったので、英語を使う機会はよくありました。
一緒に働いていた仲間も日本人だけではなかったので、お互いの言語を学び合うことができ、貴重な経験となりました。
リゾートバイトをして楽しかったことは、新しい友達ができたことや、観光地を休日に満喫することができたことです。
シフトも事前に休みたい時を伝えれば休みが取れましたし、そこの旅館はお昼ご飯と夕食がついていたので、出費が抑えられました。
何より、仕事終わりに旅館の温泉に無料で入ることができたのは、温泉好きの私にとって至福の時間でした。
そこで日頃のストレスを水に流して家に帰るというのが私の日課でした。
大変だったことは、私は仲居の仕事をしていたのですが忙しい時期に3つの部屋を同時にもって仕事をしていた時です。
特に最初の1カ月は覚えることが多く、ミスをしてしまい落ち込む時もありました。
そんな時に支えてくれたのは一緒に働いている仲間や旅館の人達でした。
私がしたミスを上手くカバーしてくれたり、アドバイスをくれたり、ファミリーレストランに連れて行って励ましてくれたり。
思い返すと本当に素敵な人達に囲まれて仕事をしていたと感じます。
友達と遊んだり、一人で観光地巡りをしたりしました。英語の勉強の時間を取って毎日勉強していました。
最初の頃は仕事を覚えるのでいっぱいいっぱいだったので、勉強を始めたのは1カ月後くらいからだったと思います。
友達とは何日かまとめて休みを取って、一緒に旅行に行ったことがありました。
仕事を共有している仲間だからこそ、一緒にリフレッシュできるのがとても嬉しかったのを覚えています。
最初に思ったのは、本当に楽しい経験ができたということです。
具体的には旅館の人たちが歓迎会をしてくれた時は、このチームとして働くということを改めて感じて、嬉しかったです。
またお客さんに「あなたに担当してもらえて本当に良かった。」「笑顔が素敵で、素晴らしいおもてなしだった。」など直接言われたり、アンケートに書いて頂けたときは、この仕事をやっていて本当に良かったと心からやりがいを感じました。
辛かったことをあえて挙げるとしたら、お客様からのクレームを受け取った時や、英語で伝えたいことが出てこなくて、悔しいと感じるときなどでした。
あとは正座をすることが多い旅館だったので、膝が痛くなった時期がありました。対処法として、膝のサポーターをつけたら大丈夫になりました。
海外の人と話をすることに対しての恐怖が少なくなりました。
英語の苦手意識から以前は外国人というだけで頭の中がパニックになり、何も話せない状況でした。
リゾートバイトでは話さなくてはいけないという状況を何度か経験したので『話せないから話さない』のではなく『話そうとする姿勢、伝えたいという想い』が大切だということに気づきました。
また、日本の色々な観光名所に行くことができたので、海外の人に日本について聞かれたときに、前よりも詳しい説明ができるようになりました。
日本のおもてなしを学びたい、英語を使う仕事がしたい、そしてそれと同時にお金が貯まる仕事・・・と探している内に見つけたのがリゾートバイトでした。
これほどこの要件にピッタリある仕事は他にないと思います。
リゾートバイトで私は仲居の仕事をしていましたが、他にも受付の仕事や料理人の仕事など幅広くあるので、少しでも興味があったら是非経験してもらえたらと思います。
私と同じような仕事を探している人がいたら、真っ先にリゾートバイトをおすすめします。
私が使った派遣会社はアルファリゾートでした。
そしてオーストラリアに行ったときに、海外の人と話すことへの抵抗があまり無くなったのは、リゾートバイトの経験があったからだと思います。
色々な経験をしたことを活かし、本を去年出版することもできました。
可能性が広がるリゾートバイト、是非挑戦してみてください。
ちなみにオーストラリアのワーホリ中に知り合ったアメリカ人の彼と最近結婚し、一緒にラジオをやっているので、もしよかったらこちらも覗いてみてください。